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佐賀錦 菱段

伝統織物

佐賀錦とは

江戸時代末期の現佐賀県で作られた織物です。
当時の藩名にちなんで、鹿島織とも呼ばれていましたが1910年の日英大博覧会にて佐賀錦として出品され、世界中に知れ渡りました。

佐賀錦の特徴

金箔や和紙を貼った糸を経糸に使い、染色した絹糸を緯糸として織り上げます。
生地に金箔が入るため華々しく見えるのが特徴です。

佐賀錦の用途

帯地として作られてきましたが、現在はバッグ・財布などの小物にも使用頂けます。
特に裏面は金色が抑えられた濃い形になるため、裏面を使う方もいらっしゃいます。

佐賀錦の販売

立野矢では自社で織り上げた佐賀錦を販売しております。
100cm幅×100cm長さを1単位として販売中です。

佐賀錦 菱段

上記は現在販売中の佐賀錦「菱段」

タテ糸に金箔を使用した、西陣の代表的な帯地の佐賀錦です。
帯地にしては、少し珍しい感じの柄で、菱の段々の間に可愛らしい山形や三崩しのようなラインが入り表はギラっと金糸が光る感じですがアジアンテイストな感じにも見えるのでインテリアや、様々なものに使えそうです。

その他の使い方

佐賀錦をカットして撥水加工を施し、お店や会社のロゴマークを刺繍してランチョンマットなどにも加工できます。高級感があり、他社に負けないノベルティにもご利用いただけます。