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お知らせ

SPAZIO WORS様と立野矢のコラボレーションブランド艶雅織を製作しました。

艶雅織は伝統京織物で、西陣織の伝統技術をベースに、斬新な紋様に工夫をこらし織り上げております。

通常、西陣織の帯は34cmの幅で400〜900本の針で織り上げますが、艶雅織は1296本の針で織り上げます。

この針の多さにより、経糸が通常は2400〜3000本で織るのを10368本の経糸で織ることが可能となり、

独特の重厚感が楽しめる生地となります。

西陣織の技術は緯糸を積み重ね何段かの層で柄を作り、ふくれ織りとも呼ばれます。

艶雅織もこのふくれ織りを活かし、8色の糸を使い精密な紋様で帯になった際の

着物との色なじみや曲線もより綺麗に表現できるようになっています。

立野矢ではコラボブランドやご指定の柄・製品用の生地を織ることができます。

お気軽にお問い合わせにてご相談ください。

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